こちらは入居者専用ページです。
凍結防止について
(1)水抜き栓が室内に有る場合
冬は凍結により水が止まったり水道管が破裂したりする恐れがあります。
凍結防止の水抜きをお忘れなく!
電動式

ハンドル式
(2)水抜き栓がお部屋の外の通路に埋設されている場合
水抜き栓のフタを開けるとハンドル手動式がありますので、下図の様に手で回して操作してください。

電動式水抜栓(自動・手動)の操作について
平成4年4月以降に新築されたアパートには、電動式水抜栓(自動・手動)がついているものもあります。
自動式は、水道管内の温度がプラス0.3℃以下になると温度センサーが感知して自動的に水を抜くようになります。
手動式は、水抜ボタンを押すことにより水抜きが行われます。
水をお使いになるときは、通水ボタンを押してください。
操作盤は台所、洗面所、玄関等の壁画にあります。

※通水ボタンを押しても水が出ないときは、水抜栓の故障と思われますので、管理されている方やお近くの指定給水装置工事事業者へお問い合わせください。
凍結防止を防ぐためにも冬期間は電源を切らないようにしてください。

給湯器の凍結防止方法
(1)通常の凍結防止
長期不在の場合以外は、ブレーカーのスイッチを、常時ON(上げたまま)にしておいて下さい。
また、給湯器の電源プラグは抜かないで下さい。
尚、リモコンの場合は、スイッチのON・OFFに関わらす凍結防止装置が作動します。
(2)冬季に於いて長期不在の場合(水抜方法)
1.電源プラグを抜き、ガスの元栓を閉じる。
2.給水栓を閉じる。
3.「水抜きつまみ」A、B(ネジ式)を抜く。
器具内の水が出てくることを確認してから、もう一度A、Bネジを差し込む。
※器具を使用する場合は、前記の作業を3、2、1と逆に行って下さい。
(但し、給水元栓を開けたら必す台所のお湯の方の蛇口を聞いて空気を出して下さい)

バランス釜の凍結防止方法
1.器具(ガス)せんつまみを「0」の位置に戻します。
2.ガスの元せんを閉めます。
3.給水元せんを閉めます。
4.出湯管つまみ、シャワーつまみ、及び湯温調節つまみを左に止まるところまで回します。
5.水抜きせんつまみを左にまわすと、つまみ中央の穴から水が抜けます。
6.この時シャワーヘッドを、シャワーハンガーからはずし、床に置いてシャワーホース内の水も抜いてください。
●上記1~6 は次にお使いになるまでそのままにしておいてください。
※次に使用するときは、つまみを元の状態にして、一度水を通して水の出ることを確認してから点火してください。
※バランス釜の機種により操作方法は異なります。ガス開栓の立会い時、ガス会社担当者よ操作方法の説明を受けてください。
室内の感知器類
室内の天井には次の感知器が設置されています。
異常があった場合はご連絡下さい。作動するとランプが点灯します。


非常警報設備
押ボタンが押されてベルが鳴っている場合は、押ボタンを引っぱって元にもどすか、復旧ボタンを操作してベルを止めて下さい
防災設備の取扱い

自動火災報知設備
感知器や押しボタンで住民の皆さんへ火災を知らせる機械です。
火災警報のベル(サイレン)が鳴った場合、あわてすに次の処置をお願いします。
受信機の火災表示灯が点灯したら、火災の場所を確認し、出火場所と状況を確認し、火災であったら消防署へ通報するとともに、初期消火、避難誘導など適切な処置をして下さい。
火災でない場合は、次の処置をして下さい。
主音響、地区音響を止めて下さい。
主音響スイッチを下(停止)側に押し(すぐ上側にもどる)、地区音響スイッチを下(停止側)に倒して下さい。
※受信機が管理室等にあって入れない場合は当社までご連絡下さい。
避難器具
3階以上の建物で避難階段が2つ以上ない場合は、ベランダに避難はしごが設置されています。
避難の際に使えないということがないように障害となるような物を置かないようにお願いします。
特に物干しざおや洗濯機等がはしごにぶつかることが多いので上の階からのはしごの位置にも注意して下さい。
住宅用火災警報器

火災の発生を未然に又は早期に感知し、警報する警報器・設備です。
警報器が作動したときは
煙を感知すると次のように警報音「ピ一、ピ一、ピー」と警報灯(赤色)でお知らせします。
火災の時
火元を確認し、避難してください。
119番へ連絡するなど適切な処置をしてください。
火災でない時
火災以外でも、次のような場合、警報をお知らせすることがあります。
警報停止ボタンを押すか、室内を換気すると警報音が止まりますので、警報器を外したり、電池を抜いたりしないでください、
・スプレー式殺虫剤や、ヘアスプレーなどが直接かかった時。
・たばこの煙を警報器に吹きかけた時。
・調理の煙や水蒸気などが警報器にかかった時。
・線香や蚊取り線香などの煙を発生させた時。

警報音の停止方法
・警報音が「ピ一、ピ一、ピー」と鳴っているとき警報停止ボタンを押してください。約5分間警報音が止まります。
約5分後に再度警報音が鳴動する場合は、うちわなどで煙流入部に風を送り、煙を検知部から排除してください。
・警報音が「ピ」または「ピピピ」と鳴っているとき速やかに新しい警報器と交換してください。
音を止めたいときは、警報停止ボタンを約5秒以上押してください。
約24時間警報音が止まりますが、その聞は警報灯が約10秒間隔で1固または3回点滅します。
故障かな?と思ったら
エアコンのお手入れ

暑い夏には欠かせないエアコンですが、手入れをしないと役に立ちません!!
エアフィルターの清掃はこまめに
・エアフィルターの目づまりは風量をへらし、冷暖房・除湿効果を弱めます。2週間に1回は清掃を。
清掃の仕方
・掃除機を使うか、40℃以下の水で洗って下さい。汚れがひどい場合は、台所用洗剤を使って軽く水洗いします。あと充分すすいでから陰干しにして乾かします。
・清掃後は、必す元通りに取付けて下さい。
キッチンの排水口

キッチンの流しには図のようなトラップや力ゴがついています。生ゴミ等が詰りやすいので、こまめに掃除をして下さい。
・トラップは排水口からの臭気や害虫が上ってくるのを防ぐ器具です。忘れすにセットして使用してください。
・排水栓力ゴや流し排水栓皿は定期的に清掃しましょう。
・プラスチック製の排水栓力ゴの場合、高温のお湯で変形するとともありますので注意してください。
※生ゴミは別容器に取り除いてからキッチンの流しにて洗浄するように心掛けて使用して下さい。
洗濯機の排水口

・全自動式の場合は、給水蛇口がはずれないように注意しましょう。不在中にはずれて階下へ漏水するという事故が起きています。使用しない時は蛇口を締めましょう。
・ホースを入れて止め金具でしっかり締め付けて下さい。
洗濯機置場がベランダの場合、床部分に専用の排水口(フタ付)があります。
雨水用の排水口(目皿)と間違えないように注意しましょう。また、アースを必ず接続して下さい。
・配水管をしっかり差し込んで下さい。
排水ホースによってフックの付いているものがあり、排水穴に十分に入らない場合がありますのでご注意下さい。
※室内の水漏れ及び、階下への水漏れを起こした場合、入居者の責任において修理費用等をご負担いただくことになりますので、充分にご注意下さい。
トイレ
トイレのつまり
トイレには、必すトイレットペーパーをお使い下さい。
トイレットペーパー以外のものを使用すると「つまり」の原因となります。
絶対に異物を流さないように十分ご注意下さい。
トイレ使用後には十分水を流すことも忘れすに。
またシャンブーや石けん液を、便器に流さないで下さい。
つまった場合の修理費用は、入居者ご本人の負担となります。

便器がつまったら
汚水が流れす溜まっているときは、水を流さす吸引器を密着させ、静かに押しつけ、力を入れてから勢いよく引き上げます。
これを繰り返すうちに、溜まっていた汚水が流れ出し、異物が排水口に出てきたら取り除きます。
そして、バケツで水を流しスムースに流れるかを確かめます。流れがよければ完了です。
ドアロックについて(一枚ドアの場合)
浴室に入り錠をかける場合ドアを閉めてからボタンを押して下さい。
鍵をかけた浴室又はトイレからでる場合「スチール製」握玉を回しますとドアは開きます。
鍵をかけてある浴室又はトイレに入る場合握玉中央の溝にコイン等を押し当てて回しますとドアは開きます。
ユニットバスの排水口
目皿・排水トラップ
・トラップ内に髪の毛やゴミが詰りますと、排水能力が低下し、不衛生になります。トラップ内は週1〜2回、清掃をして下さい。
・配管内の湯ア力の除去には、塩酸や硫酸などの入っていない配管洗剤をご使用下さい。

1) 目皿
丸い穴にドライバーを差し込んで上方にこじ開ける様に取り外して下さい。左に回して取り外す物もあります。
2) 封水筒
左に回して上へ持ちあげて取り外して下さい。固い場合には、目皿を縦に封水筒に立てポッチに当て左に回して下さい。
3) パッキン
パッキンはそのままに、なくさない様にお願い致します。
4) トラップ
内部の毛詰まりを取り除いて下さい。(髪の毛等は決して流さないで取り除く事)
※目皿、封水筒、トラップを必す清掃して下さい。
取付け方法
取り外した逆の順序で取付けて下さい。封水筒は、ネジ部を平行に合わせた後、右に回して下さい。
ユニットバスのお手入れ

ユニットパス内は力ビが発生しやすいのでこまめにお手入れしましょう。
カビ発生後の処理方法
結露や湿気で力ビが発生した場合は、早めに処理しないと汚れが落ちなくなります。
処理方法
家庭用漂白剤で十分落ちますが、最近では力ビキラー等の良い処理剤が売られていますので、それを使います。
力ビの発生している場所へ吹きつけて布で丁寧に拭き取ります。
後は、水拭きして乾燥させれば完了です。
ビニールクロスやユニットパス内は乙れで落ちると思いますが、衣類、カーテン、ふとん等は早めに洗濯しないと落ちなくなりますのでご注意を!
玄関のドア

ガタつき、きしみの調整
蝶番がゆるんでいるときは、止めネジをしっかりと締めなおしてください。
きしんだりするときはミシン油を少しさすと軽くなります。
閉まるスピードの調節
Aタイプ
図のように調整してください。

Bタイプ
ドライバーなどで1速目は刻印1を、2速目は刻印2を各々回転させて調整してください。
右へまわすと遅く、左へまわすと速く閉ります。
1速目と2速目の速度差を極端に変えると、故障の原因となりますので注意してください。
